『 Love vibration 』

鈴木ユキオ[金魚]
(振付・ダンス)

辺見康孝
(作曲・演奏[ヴァイオリン])
振付・出演:鈴木ユキオ
作曲・演奏:辺見康孝


自身の身体が奏でる音とヴァイオリンの音との拮抗
ヴァイオリンという身体と私との響きあい
そんなに簡単じゃないね
ダンス  ×  ミュージック
相思相愛   愛憎  
ソロ × ソロ の ヴァイブレイション
愛のヴァイブを!


●●アーティストコメント
>>>そして時間をうみだせたらよいなと思います。    (鈴木ユキオ[金魚])

撮影:TakayoshiSusaki



シンプルに30分向き合ってみたいと思っています。
そして時間をうみだせたらよいなと思います。



●●アーティストプロフィール
鈴木ユキオ(金魚) Suzuki Yukio(KINGYO)

振付家・ダンサー。97年アスベスト館にて舞踏を始め、室伏鴻などの作品に参加。00年より《金魚》として活動を開始。個性や身体を徹底的に追求し、存在させる演出方法が注目を集める。近年は東京シティバレエ団への振付や「アジアダンス会議」参加、国内外でのWSのほか、スピッツやEGO WRAPPIN’等のPVに出演するなど、幅広く活動を展開する。05年度セッションハウスレジデンスアーティスト。07年京都芸術センター舞台芸術賞2007ノミネート。トヨタコレオグラフィーアワード05年「オーディエンス賞」、08年「次代を担う振付家賞」受賞。http://www.suzu3.com/
●●アーティストコメント
>>>小細工抜きの真剣勝負で                      (辺見康孝)

撮影:矢島江里

音楽でもダンスでも、すべての芸術は僕にとっては同じもの!
表現方法は違っても、内なるものが表現されるだけ・・・
鈴木ユキオさんとは小細工抜きの真剣勝負で作品を作り上げていきたいと思います。
視覚や聴覚を超え、第六感で感じ取る芸術!
魂と魂のせめぎ合いをどこまでお客さんに伝える事が出来るのか・・・
芸術が芸術として生き残れるかの瀬戸際、(とりあえず)人間にとって一番大切なものを伝えます。
●●アーティストプロフィール
辺見康孝 Hemmi Yasutaka

現代音楽をこよなく愛すヴァイオリニスト。独自の奏法を開発し、従来の奏法では演奏不可能な作品をレパートリーとする。松江を本拠に世界各地で演奏活動を行い、これまでに様々な国際音楽祭に招待されている。またダンサー、美術家、舞台俳優等とのコラボ レーション活動も行う。04年ソロCDをリリース。現在はソロ活動の他に《next mushroom promotion》、松村多嘉代氏(ハープ)とのデュオなど。島根大学特音課程卒業、同大学院修了。知念辰朗、I.アルディッティ等の各氏に師事。
http://sun.ap.teacup.com/yashemmi/