|
編集指示書の書き方
|
|
|
以下の要綱、見本を参考に作成下さい。
指示書の雛形はこちらからダウンロードできます。(Word原稿)
指示書雛形ダウンロード
|
|
|
1) タイトル画面のパターンをお選び下さい。
|
|
|
A B
A.黒字に丸文字フォントが1秒で浮かび上がり、2秒静止して、1秒でフェードアウトする。
B.黒字にゴシックフォントがカットイン4秒静止してカットアウト。
※フォントの大きさや秒数に関してはご要望にお答えできることもございます。指示書にご希望の内容をお書き添え下さい。
|
|
|
|
用語説明 1
● フェードイン : 真っ黒の画面や、真っ白の画面から、文字や図像がだんだん浮かび上がってくる。
● フェードアウト : 文字や図像が徐々に消えていき、真っ黒の画面や、真っ白の画面(もしくは次のシーンがフェードインしてくる)になる。
● カットイン : 画面が徐々にではなくぱっと表れること。
● カットアウト : 画面がぱっと消える(切り替わる)こと。
|
|
|
|
|
|
|
2) 使用箇所を書き出してください。 |
|
使用箇所を映像の頭から、ビデオのカウンターなど機械の表示で 「00'00"〜00'00"までをカットイン/フェードアウト」というように、使用シーン箇所と映像の入りと終わりの処理を決定し、編集時の時系列に沿って羅列して下さい。カウントをとるビデオは、JCDNへ送る元ビデオで取ってください。でないと、編集箇所がずれます。
|
|
3) テキストや音声を挿入したい場合 |
|
テキストを挿入したい場合は、指示書の指示欄に、音声は音の欄に、挿入して欲しい場所を「00'00"〜00'00"までをカットイン/フェードアウト」というように、使用箇所とテキストの入りと終わりの処理を決定し、本編のラインと重ねて書き込んでください。
|
|
|
≪例:エンディングに関係者クレジットを表示。≫
(指示)
20秒かけてロールアップ。
バックは黒の白抜き文字。
フォントは丸文字ゴシック調。
画面のセンターにレイアウト。
ラストは文字が消えてカットアウト。
<使用テキスト>----------
撮影:○○ ○○
編集:○○ ○○
出演:○○ ○○○
○○ ○○
○○ ○○
指導:○○ ○○
-------------------------
|
|
|
|
※差し替え、(ナレーションなどの)差込の音声は、MP3など、サウンドファイルでお送り下さい(PCに取り込んでデータ化してください)。やり方がよくわからない人は、ビデオに録音してください。画像を省いて利用します。
|
|
|
4) 途中、黒画面や白画面を挿入 |
|
|
途中、黒画面や白画面を挿入することも可能です。挿入箇所を「00'00"〜00'00"までをカットイン/フェードアウト」というように、使用シーン箇所と画像の入りと終わりの処理を決定し、本編のライン中に書き込んでください。
|
|
|
5) 最終チェック |
|
|
エンディングまで書き込めたら、タイトルも入れて、全ての長さが2分以内に収まってることを確認して、指示書と編集用の元画像をJCDNまで送付下さい。
※必ず映像の仕上がり確認の方法もしくは確認しないことを申し込み書に明記して下さい。
|
|
|
|
用語説明 2
● ロールアップ : 映画のテロップのように映像や映像に重ねた文字などが下から上へ上っていくように画面を横断すること。
● ロールダウン : ロールアップの反対。下へ画面を横断していくこと
|
|
|
TOPページへ ▲
|
|
編集指示書 ≪見本≫
|
編集後トータルタイム |
ビデオのタイムゾーン(再生機のカウンターで記入。) |
挿入テキスト/画像切り替わりの支持など |
音 |
その他備考 |
(4) |
例)シーン1:タイトル4秒 (4”) |
・タイプAのタイトル、丸文字タイプのフォント16ポイントで、フェードイン/フェードアウト
(*1編集指示書の書き方の用語解説参照) |
(※差し替えがなければ特に記入の必要なし。)
編集後トータルタイムに合わせて記入。
例)・シーン2、フェードイン完了1秒後(シーンが始まって3秒後)、ナレーションin。(ビデオと同じCDに入っている「サウンドデータ」というファイル使用。)トータル10秒。しゃべり終わればカットアウト。 |
・シーン3と4は、それぞれの最後と最初が2秒づつ重なるので、トータルタイムで2秒短縮されます。 |
ナレーション
(7〜17)
(52) |
例)シーン2:
5’24”〜6’12”まで (48”)
(※ビデオの最初から再生機のカウンター表示で5分24秒から6分12秒まで) |
・黒画面から2秒かけてフェードイン
・人物のアップでカットアウト。 |
テキスト
(53〜60)
(77) |
例)シーン3:
12’15”〜12’40”まで (25”) |
・カットイン・シーン3再生1秒後からテキストを挿入。
テキスト:「●●の◎◎。××の様子。」
1秒でフェードイン/5秒静止/1秒でフェードアウト
テキストの色:白
表示位置:中央画面下
・シーン終わりでフェードアウト2秒。シーン4に重なる。 |
(95) |
例)シーン4:
38’30”〜18’50”まで (20”) |
・シーン3に重ねてフェードイン2秒。
・シーンラストでフェードアウト2秒。黒画面。 |
(110) |
例)シーン5:
エンディングクレジット15 (15”) |
・シーン頭からクレジットをロールアップ。
・5秒で画面中央に達し、7秒静止。
・2秒でフェードアウト。1秒黒画面残し。
挿入テキスト: ○月△日 会場○○
????ワークショップ
(1行開ける)
主催 ◎◎××
行ぞろえ:中央ぞろえ
表示位置:
スタート→画面中央下(画面外から)
エンド→画面中央に文字列中央が重なる。 |
|
トータルタイム(合計2分以内)
1’50” |
|
|
|
|
TOPページへ ▲ |
|
|
|
|
指示書の雛形はこちらからダウンロードできます。(Word原稿)
指示書雛形ダウンロード |
|
|
|
|