畳と襖という「小津的空間」で卓袱台を挟んで向き合う 男と女の間にある心理的葛藤、 静かな「サスペンス」をクールなジャズが彩る。 |
||
砂連尾理+寺田みさこ (振付家) x 桜井圭介 (作曲家) |
||
●●アーティストコメント | ||
>>>男と女の修羅場。これはサスペンスです。 砂連尾理+寺田みさこ | ||
じゃれみさはいつも二人で演出・振付を行なっています。 しかし本作品は、普段からじゃれみさを見続けてくれている作曲家・桜井圭介(「西麻布ダンス教室」著者・元ダンス批評家)さんから、“小津”と“JAZZ”というコンセプトのもと、そこに我々の“牛乳”をモチーフとして加えることで生まれた作品です。これはかつてない作業だったのですが、単純に「半分は桜井さんの責任!」と思うと、思い切り遊ぶことができました。そして、その遊び心が普段のじゃれみさとは一味違う、別世界を生み出せたように思います。 サスペンスなのに、なぜOZUとJAZZと、そしてはたまた牛乳なのか? それは観てのお楽しみ……ということで。 |
||
>>>じぶんがみたいから・・・・ 桜井圭介 | ||
せっかくのコラボはスリリングなほうがいい。 というわけで、普段の「じゃれみさ」がまず使わなそうな音、そして通常のダンスではまずお目にかからないであろう空間を提案してみた。意地悪? いやいや、一人のファンとして、いつもと違う「じゃれみさ」を見てみたいと思っただけ。 あなたも見てみたいでしょ、ね? 見てください。 |
||
●●アーティストプロフィール | ||
★砂連尾理+寺田みさこ (じゃれお・おさむ+てらだ・みさこ) 1991年、ユニット結成。砂連尾理と寺田みさこのデュオ作品では、振付・構成・演出・出演をすべて共同で行っている。西洋のメソードを取り入れながらも、日本人の持つ繊細な身体性にこだわりを持ち、自己と他者という人間関係の最小単位である『デュオ』という形態の中で、人間の新たな関係性を模索した作品づくりを行なっている。2002年7月「トヨタコレオグラフィーアワード2002」にて、「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」を受賞。平成16年度京都市芸術文化特別奨励者。 http://www4.airnet.ne.jp/jaremisa/ |
||
★桜井圭介 (さくらい・けいすけ) 作曲家・ダンス批評。1980年代後半、音楽&美術のパフォーマンス・ユニット「レプリカ」を主宰。その後、作曲家・編曲家として活動。ソロアルバム「IS IT JAPAN」「HINEMI」のほか、「YMOのカバ」「ici Tokyo」等のコンピ盤に参加。神田うの主演ミュージカル「不思議の国のアリス」(宮沢章夫脚本・松本修演出)や、遊園地再生事業団(宮沢章夫主宰)の殆どの舞台で作曲を担当。ダンス批評も手掛け、著書に『西麻布ダンス教室』『ダンシング・オールナイト』。 http://www.t3.rim.or.jp/~sakurah/ |