皆様のご参加をお待ちしております。
舞台芸術・芸能見本市2003 大阪
JCDNセミナー「ワークショップの可能性」
8月9日(土) pm1:30-3:00 会場:大阪国際会議場 1006号室
見本市全体入場料1000円
【主催】(財)大阪21世紀協会
【企画】NPO法人Japan Contemporary Dance Network(JCDN)
【パネラー】
山下真理(NPO法人 芸術・文化フォーラム)
山本達也(栗東芸術文化会館さきら)
西田尚浩(京都市東山青少年活動センター)
砂連尾理(振付家・ダンサー)
佐東範一(NPO法人Japan Contemporary Dance Network)
【司会・進行】 水野立子(NPO法人Japan Contemporary Dance Network)
【内容】
ここ数年、日本各地でダンスのワークショップが増えてきました。ダンサー向けだけではなく、一般、子供、障害者、教師など幅広い方々を対象に行われ、期間も1日から1ヶ月に渡る滞在(レジデンシー)型のワークショップなど、様々な形態で行われています。内容的にも、カラダを動かすワークショップから、参加者と一緒に新しい作品を創っていく試みなど、各地域の特色を持ち、その地に新しい文化を育てていくひとつの要因になってきているように思います。 ワークショップの内容はアーティストそれぞれの方法があり、各主催者と共にプログラムをつくっていきますが、他のアーティストや、他の地域ではどのようにワークショップを行っているのかを知るチャンスがさほど多くありません。いくつかのケース・スタディを発表していただき、そこからアーティストの視点、オーガナイザー サイドの視点、参加者の視点を知ることにより、今後のダンス・ワークショップの可能性を探ります。
【セミナー】
●「初めての試み ダンス未経験者対象のダンスワークショップ」
山下真理 (NPO法人 福井芸術・文化フォーラム)
● 「地域に開かれたアートワークの試み ・地域滞在協働創作型アートプロジェクトさきらダンスワークショップ・パフォーマンス『リビングルーム/さきら編』」
山本達也(栗東芸術文化会館さきら)
●「ダンスパフォーマンスワークについて」
西田尚浩(京都市東山青少年活動センター チーフユースワーカー)
● 「ダンスワークショップに携わったこの10年」 砂連尾理(振付家・ダンサー)
● 「アーティスト滞在型ワークショップ・参加者との作品発表まで」
佐東範一(NPO法人Japan Contemporary Dance Network)
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