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第二回日米振付家交換レジデンシープロジェクト2005
京都プログラム/松山プログラム
The US/Japan Choreography Exchange Residencies Project 2005 in KYOTO/MATSUYAMA
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京都/KYOTO |
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ショーイング+ディスカッション
―日米5人のアーティストによる作品上演+アメリカでのレジデンスの報告ー
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2005年2月20日(日) 開場 15:30 開演16:00
京都芸術センター2F 講堂 (京都市中京区室町蛸薬師下る山伏山546-2)
□ 料金 前売 1500 JCDN会員1300(前売のみ取り扱い)
当日 2500
□ 申込方法 電話予約:JCDN事務局 TEL075-361-4685 FAX075-361-6225
インターネットによる予約:JCDNダンスリザーブ http://dance.jcdn.org
直接購入:●京都芸術センター チケット窓口
●JCDN事務局内 600-8092 京都市下京区神明町241 オパス四条503
□ 問合せ先 NPO法人 Japan Contemporary Dance Network
TEL075-361-4685 FAX075-361-6225 e-mail jcdn@jcdn.org
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松山/MATSUYAMA |
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ショーイング+アメリカ・京都でのレジデンスの報告
―日米5人のアーティストによるショーイング+トークー
―日米5人のアーティストと学生参加メンバーによるワー クインプログレスー
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●1≫ 「日米5人のアーティストによるショーイング+トーク」
2005年2月22日(火) 開場 17:30 開演18:00
松山大学カルフール3Fホール (松山市文京町 4-2)
□ 料金 前売 1000 当日 1300
□ 申込方法 電話予約:日米ダンスプロジェクト松山実行委員会(代表星加) >
電話 090-1009-4174 FAX 089-958-8871 E-mail hoshika@titan.ocn.ne.j
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※電話、FAX,、E-mailいずれかでお名前と枚数、確実にとれる連絡先をお知らせください。
折り返し予約確認の連絡をさせていただきます。 代金は当日受付にて前売料金をお支払いください。 なお、予約は2/20(日)24:00までとさせていただ
きます。 |
インターネットによる予約:JCDNダンスリザーブ
http://dance.jcdn.org
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●2≫ 「日米5人のアーティストと学生参加メンバーによるワー
クインプログレス」
2005年2月27日(日) 開場 17:30 開演18:00
愛媛大学第一体育館2Fダンス場 (松山市文京町3)
□ 料金 入場無料 ※申し込みは不要
※会場は大変冷え込みますので防寒対策をお願いいたします。(上履き、スリッパ等)
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※両会場共に駐車場がございません。お車以外の方法でお越しください。
□ 問合せ先 日米ダンスプロジェクト松山実行委員会(代表星加)
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電話 090-1009-4174 FAX 089-958-8871 E-mail
hoshika@titan.ocn.ne.jp
□ 当日問合せ先 星加 電話090-1009-4174
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【関連企画】
≪ 北村成美 ダンスワークショップ≫
2005年2月23日(水)〜25日(金)
会場:松山市総合コミュニティーセンター リハーサル室 受講料 \3000 (3回通し)
問合せ先:松山市総合コミュニティーセンター 089-921-8222
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この日米振付家交換レジデンシープロジェクトは、アメリカと日本のダンスに関わる組織の共同プロジェクトとして2002年に始まりました。両国の振付家/ダンサーが、共に各地に滞在し、互いの国のアーティスト、ダンスコミュニティなどと出会いコミュニケーションを深めることにより、それぞれの作品創作および、新しいダンスによる国際交流のきっかけになることを目的としています。
第二回目の2005年は、アメリカ(ニューヨーク・フィラデルフィア・ボストン)の3都市から各1名、日本から2名の合計5名の振付家/ダンサーが参加し、アメリカ(ニューヨーク・フィラデルフィア・ボストン)+日本(京都・松山)にて各地1週間のレジデンシーを行います。
レジデンスの内容としては、各地での5名の振付家による公演以外に、スタジオワーク、一般へのワークショップ、公開リハーサル、地元のアーティスト・オーガナイザーとのオープンディスカッションなど、各地の主催者とのディスカッションによって決めていきます。
京都では、京都芸術センターにて参加メンバーによるスタジオワークを中心に行い、2月20日(日)にショーイング+ディスカッションを行います。上演作品は、レジデンス期間中に決まりますので、当日まで各参加アーティストのソロになるのかコラボレーション作品になるのかはお楽しみに!!
作品の上演後、アメリカ(ボストン・フィラデルフィア・ニューヨーク)でのレジデンスの様子について報告とディスカッションを行います。
松山では、全国的にみても盛んに活動を行っている大学生のダンス部。愛媛大学、松山大学のダンス部を対象に参加メンバーを募り、5人のアーティストと共に作品創作を行います。
参加メンバーがアーティストからどのような刺激を受け、またアーティストがどのような作品を生み出すのか、2月27日(日)ワークインプログレス(作品の製作途中経過)として発表します。ダンスが今まさに創られようとしている現場にぜひお立ちより下さい。
ワークインプログレスに先立って、22日(火)日米5人のアーティストの紹介を兼ねたショーイングとアメリカ・京都でのレジデンス報告を行います。
このプロジェクトが、今後何を生み出していくのか、そのスタート地点にどうぞお立会いください。
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【第二回参加アーティスト】
アメリカー Ori Flomin (New York)・Tania Isaacs (Philadelphia)・Sara
Sweet Rabidoux (Cambridge)
日本―― 天野由起子(東京)・北村成美(大阪)
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<レジデンススケジュール2005年>
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<2002年の第一回は、日本からヤザキタケシ・室伏 鴻、アメリカからサラ+パトリック、ヘッドロングダンスシアターのアンドリュ−とデヴィッドが参加し、フィラデルフィア・ニューヨーク・京都の3ヶ所で行われました。プロジェクト終了後、ヤザキタケシのアローダンスコミュニケーションズとヘッドロングダンスシアターのコラボレーション作品の製作が京都で1ヶ月かけて行われ、京都・フィラデルフィア・ニューヨークで公演を行いました。室伏 鴻は、2004年にACC(アジアンカルチュラルカウンシル)の助成を受けて半年間ニューヨークに滞在、サラ+パトリックは2004年に再び来日し、2ヶ月間京都・松山・熊野・東京に滞在し様々な活動を行うなど、このプロジェクトがきっかけとなりそれぞれのアーティストにとって多くのアクティビティが生まれています。>
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●ボストン 1月16-22日 MASSMoCA
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●フィラデルフィア 1月23-29日
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●ニューヨーク 1月30日-2月5日
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●京都 2月16-20日
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●松山 2月21日-2月27日
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●京都ファイナルミーティング 3月1日 |
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出演者プロフィール |
● Ori Flomin/オーリー・フローミン (New York)
イスラエル出身。1991-1999までステファン・ペトリオ・カンパニーのメンバーでもあった。全国的に公演、ツアーを行い、カンパニーへの振付も行っている。ニル・グリンバーグやモリサ・フェンレー、ティム・フェルドマン(コペンハーゲン)、ケビン・ウィニー、スーザン・ブラハム、マイケル・クラーク、マーク・テイラーの作品にも出演。ニューヨークのDTW“フレッシュ・トラックス”やPS122“ニュースタッフ”、オーストリアのブルックリンとザルツブルグにあるパフォーマンススペース“ガラパゴス”で振付・演出作品を上演。アメリカやヨーロッパ中にわたり、PARTS(ブリュッセル)やDanseHaus(コペンハーゲン)、Sasha
Waltz Company(ベルリン)のImpulstanz(ウイーン)などの小劇場、またNYCのダンススペースなどで、ゲスト講師もしている。またヨガの指導も行っており、2000年オオハシ指圧協会から指圧師の資格も授与された。彼のクラスでは、ヨガやバレエ・ジャズのリリース・テクニックについての彼独自の知識が盛り込まれている。
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● Tania Isaac/タニア・アイザック (Philadelphia)
フィラデルフィアを拠点としたダンサー、コリオグラファー、映像作家。西インドのセント・ルカ出身のカリビアンアーティストとして、伝統的なダンスとコンテンポラリーダンス、そしてポストモダンダンスを融合させたダンス公演を行う。これまで、フィラデルフィアのCECやNYのJoyce
Soho、PS 122/The Triangle Theater、ワシントンD.C.のジョン・F・ケネディー・メモリアルセンターなど、全国的な公演を行ってきた。また、映像とのコラボレーション作品として、ノースカロライナの国際ダンス映像フェスティバル(the
Camera Festival of International Film and Video Dance)、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれた国際ダンス映像フェスティバルなどで上映された。
レニー・ハリス・ピュアムーブメント、アーバン・ブッシュ・ウ-マン(Urban Bush Women)、Li Dhiao-Ping Danceのメンバーとしても活躍していた。現在、イノベーティブ・プロダクション基金、CECのニュー・エッジ(New
Edge)・レジデンシー・プログラム、リーウェイ(Leeway)基金、ダンス・アドバンス(The Pew Charitable Trustのプログラム)から奨学金を受けている。最近は、ペインティド・ブリッジのレジデンシーアーティストとして生活ながら、コミュニティーへのアウトリーチ活動を続け、精力的なアーティスト活動を重ねている。
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● Sara Sweet Rabidoux/サラ・スウィート・ラビドゥー (Cambridge)
Hampshire大学のBA(1993)とスミス大学のMFA(1998)を取得。MFAの取得と同年にhoipolloiを立ち上げた。ベイツBatesダンスフェスティバルの、若者対象のアートプログラムのディレクター。リアン・ランドレイの劇団“The
Gold Dust Orphans”のゲストメンバー。彼女の作品は、MASS MoCAやオペラボストン、ジェイコブス・ピロウ、オン・ザ・ブロード、フィラデルフィア・フリンジ・フェスティバル、国際アート・アンド・アイデア・フェスティバル、五大学ダンス学科ベイト・ダンス・フェスティバル、東京芸術見本市などで上演されている。The
John D. and Susan P. Diekmanからのフェローシップや、“Poised”の創作のためにthe LEF基金から奨学金を受けた。
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● 天野由起子(東京)
中学で新体操を通じて身体表現に関心を持ちはじめ、その後バンド活動などを通して音楽とからだによる表現を開始。その後キャラクター商品の開発の仕事と平行してダンスを模索する中、ダンスカンパニー枇杷系(BIWAKEI)と出会う。現在は枇杷系のメンバー。00年よりソロ作品を発表し始め、
02年『C◎NPEIT◎』でトヨタコレオグラフィーアワード「オーディエンス賞」受賞。その他「花は火の玉」「パープルル」「蝶調のマツリ」等。
03年グループ作品「ユメノタニマ」を発表。今後もソロ作品のみならずグループワーク、異ジャンルとのコラボレーションも積極的に行っていく予定。
クールにディープにスウィートにダンスのポジティブ・ビジョンを追い求めて…!
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● 北村成美(大阪)
通称、なにわのコリオグラファー・しげやん。モットーは、生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス。その小さな身体から炸裂する「バカおどり」には
いつも笑いと哀愁が漂う。
6才よりバレエを始める。‘92年英国ラバンセンターにて学び、‘93年より創作活動を開始。’00年ソロとなり、ご家庭の居間で踊る「ダンスアットホ
ーム」や1週間1人で踊り続ける「ダンスマラソン」を開催するなど、国内外で精力的な活動を展開。第1回TORII AWARDにおいてフランス賞、オーディエンス賞、平成15年度大阪舞台芸術新人賞を受賞。
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□ 主催
ニューヨーク Dance Theater Workshop、Japan Society
フィラデルフィア Philadelphia Dance Project
ボストン MassMoCA
京都 NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN) 共催:京都芸術センター
松山 日米ダンスプロジェクト松山実行委員会 NPO法人ジャパンコンテンポラリーダンスネットワーク (JCDN)
協力:愛媛大学/愛媛大学ダンスAZ/松山大学/松山大学ダンス部/DANCE STUDIO MOGA/
DANCE LABO./(財)松山施設管理公社
□ 助成
The Japan Foundation US/ Performing Arts Japan Project
Asian Cultural Council
Pennsylvania Council on the Arts
The U.S./Japan Cultural Trade Network, a project of Arts Midwest
文化庁 平成16年度国際芸術交流支援事業
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