1/22(土)
ショーイング当日、大寒波到来!!朝から大雪でございます。
昨日会場でテクリハを行い、パフォーマンスの順番、内容の再確認をしいざ本番へ。
と備えたがいいがこの大雪でお客さんは辿り着けるのかと心配になってお りました。
ショーイングはそれぞれのソロピース(だいたい6分〜15分くらい)が並び、その つなぎ部分に今回創作したパートを5つ挟み込むという構成。各自のソロ
が他の皆とリンクするのはとても興味深い。
私はかつて工場だったというMass Moca美術館の会場の窓がとても気に入り、その窓を利用してアメリカ版コンペイトを 上演することに。音楽と構成と衣装を変えた実験です。。。
さて本番はやはり大雪のせいか人の集まりは悪かったものの、その分わざわざ足を運 んでくれたハートフルなお客さんに囲まれました。
「こちらのお客さんは作品の制作途中経過を見ることに慣れているからリラックスし てエンジョイしてね」というゼネラルマネージャーのスーからの暖かい言
葉にホッとしつつ、私も楽しませてもらいました。 他の皆もそれぞれのソロは個性が光り、改めて異なるスタイルの振付家が集まったな あと実感。
シゲやんは美と激と愛嬌と…お客さんのハートを鷲掴み、ブラボー! あっとう間の1時間でした。
アフタートークで皆の振付けのエピソードが聞けて、そ のいくつかで「死」というキーワードがあり、皆それぞれに時には死と
向き合いながらダンスを踊っているのだということが当然のようだが新鮮でした。 レジデンシーの始まりの1週間がこのど田舎!?ノースアダムスで良かった…。
明日 はあのロッキーのフィラデルフィアに向かいます。車で6時間はかかる模様。 このレジデンシーは体力勝負でもあるのです。
FROM あまの