CAST|STAFF
振付・ダンス:寺田みさこ
1987年より石井アカデミー・ド・バレエに所属。1991年より砂連尾理とユニットを結成。2002年3月『第1回TORII AWARD』大賞受賞。同年7月「トヨタ コレオグラフィーアワード2002」にて「次代を担う振付家賞(グランプリ)」「オーディエンス賞」受賞。2006年以降ソロ活動も開始し、山田せつ子、山下残、白井剛振付作品などに出演。2007年、初のソロダンス公演『愛音』をシアタートラム、びわ湖ホールにて上演する。
京都造形芸術大学舞台芸術学科准教授
三味線・唄:西松布咏
邦楽家 西松流家元
邦楽『美紗の会』『粋艶会』主宰。6歳より長唄、三味線の手ほどきをうけ、小唄・富本節・端唄・俗曲・新内・作詞作曲を修行。1981年地唄の名人といわれた西松文一師に見出され地唄の修行を始める。86年橋場はつえの名で「秘すれば唄」リサイタルを開催。89年「恋すれば唄」90年「哀すれば唄」で新しい邦楽のイメージを創る。90年布咏の名で西松流を継承。地唄舞の地方として舞台で活躍する傍ら古典邦楽の普及に努め、各地で「江戸情緒の夕べ」を展開。海外においても精力的に活動しアメリカ、ヨーロッパ、アジアの各国で好評を博している。また、99年より伝統=前衛のコンセプトで異ジャンルの音楽・詩・美術との融合と可能性を探る「ニュアンスの会」、2000年より古典芸能を追及する「虹の会」、2003年より唄・舞・音の幽玄を志向する「玄curo」を主催。ジャンルに捉われない幅広い活躍を目指している。
http://www17.ocn.ne.jp/~misa5/index.html
作・演出・映像・照明・デザイン:飯名尚人
演出家 映像作家
2003年よりプロデューサーとしてDANCE AND MEDIA JAPANを立ち上げ、舞台とデジタルテクノロジーの実験的企画に取り組む。国際ダンス映画祭、マムシュカ東京、MEDIA FARM、ポストシアターなど数多くの海外アーティストとの連携企画を国内外で開催。作家として、演出、脚本、映像、音楽、照明を手掛ける。
東京造形大学映画領域非常勤講師、座高円寺 劇場創造アカデミー講師
http://dance-media.com/
http://dance-media.com/marga/
出演:今村達紀
映像出演:オランダ(和蘭獅子頭)
衣装:清川敦子
スチール:清水俊洋(チラシ表紙) 草本利枝(舞台記録/京都) 大橋 翔(舞台記録/東京)
映像撮影スタッフ:今村達紀 奥田健二 葦田幸代 川那辺香乃
撮影協力・ロケーション:永運院 初音館スタジオ